各種資料

りあんについて

人と支援をつなぐサポートファイル

サポートファイル「りあん」は、ご家族の方がお子さんの状態や今まで利用してきた支援内容などを「記録・保管」するファイル形式の「記録ノート」です。

「りあん」とはフランス語で「絆」を意味しています。つながりを広げながら、よりよい支援に役立てていけることを願って、北九州市や北九州市発達障害者支援センター、関係機関の皆さんと作成したものです。

「りあん」はご家族が記入し、ご本人の所属機関(幼稚園や学校、施設等)やヘルパー事業所等関係機関に提示することで「本人に関する正確な情報」の伝達が図られ、ライフステージを通して一貫したよりよい支援が利用できるようにするためのものです。

また、所属機関の支援計画書等も一緒に保管することができます。

北九州市や北九州市発達障害者支援センター及び関係機関は、発達障がいがある、もしくは発達面が気になるお子さんやご家族の方が安心して生活できる地域づくりを推進していくために多くのご家族の方に「りあん」を使用して頂ければ幸いと考えています。

基本セット

A4版のリングファイルに、用紙を縦につづって、利用していくことを想定しています。必要な箇所をご使用ください。

記入の仕方 

記入例を作成しました。一部、未記入の箇所もありますが、記入の際の参考にされてください。

 

発達障害の理解と支援Q&A-改訂版-

発達障害の理解と支援Q&Aは、「発達障害について理解してほしい」、「発達障害のある人の困難さをわかってほしい」、「お互いを尊重し、学び合いながら、ともに生き生きとした生活を送りたい」という願いのもと、北九州市発達障害児者支援体制整備検討委員会で検討して作成されました。

「発達障害とは何か?」、「どのような特性が見られるのか」など、発達障害の基本についてわかりやすく説明しています。また、ライフステージごとの具体的な支援の例について、Q&A形式で記載しておりますので、ぜひご活用ください。


  • Q&A集